MSとNOVELL、Linuxで提携-技術開発や特許で協力at LINUX
MSとNOVELL、Linuxで提携-技術開発や特許で協力 - 暇つぶし2ch39:login:Penguin
06/11/27 22:19:34 tjInD+e4
>>38
> 契約を見直すか、会社を変えれば良いんじゃないの?
中~大規模の企業に勤めたことないでしょ?
自宅の個人サーバー・レベルのイメージで、企業システムを考えていないか?
例えば、フルOSSで作成された中規模以上の企業システムに、365日24時間オンサイト・サポート、アプリだけ
じゃなく、オープンソフトそのものにバグがあった場合も、速やかにパッチを作成・提供するような運用保守契約を
結べるようなソフトハウスやインテグレータは大手企業に限られる。
オープンソースを扱うベンダーは増えてきたが、そんなサポート契約結べる人材・体力がある会社なんて、日本に
ほとんどないよ?
ましてや、運用を任すシステム子会社を持たない企業は、単独のシステムごとに違うベンダーと運用保守契約なんか
締結しているとベンダー管理がかなり大変なので、構築にはいろいろな企業を使っても、運用保守は特定のベンダーに
引継ぎすることが多い。
俺もこの日経コンピュータの記事は読んだけど、今回の場合そういう立場のベンダーがNECなのだろう。
それを「このシステムだけ、XXX社で」とは、なかなかできない。
ましてや、上記に書いたとおり、そういったサービスを提供できるのはNEC、富士通、IBMなどの大手数社しかなく、
恐らくどこに頼んでも同じぐらいの金額になるだろう。

> MS・オラクル並のサポート体制で問題ないというなら
君のこの書き方からして、そもそも>>22の記事サポート例が、MSやOracleのサポートより手厚いとか勘違いしてないか?
そりゃ、必ずしもMSやOracleのサポート・レスポンスが良くないこともあるし、「それはバグじゃなくて仕様です」
とかふざけたことをいうこともあるけど、ソフト・メーカー/構築ベンダー/保守ベンダー含めて責任の所在が
はっきりしている。
OSSの場合、責任の所在が必ずしも明確でないため、上記に書いたように保守契約を結ぶベンダーの責任は
大きくなるので、問題が起きたときの訴訟などのリスクも含めてリスク対策費を積まざるを得ない。
つまり、商用ソフト198万円/年と「同レベル」の保守契約が1067万円/年なんだよ。


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