08/04/22 06:32:31 BZrfz1S8
>>868
>/usr/lib/ccs/ccs-auditd /dev/null /var/log/tomoyo/reject_log.txt
ccs-auditd に渡す2つのパス名の内、
1つめが許可ログ(ポリシーに存在しているアクセス要求のログ)の保存場所、
2つめが拒否ログ(ポリシーに存在していないアクセス要求のログ)の保存場所です。
ですので、拒否ログ( /var/log/tomoyo/reject_log.txt )を出力させたくない場合には
>「プロファイル番号-MAX_GRANT_LOG=0」と追記してもべっとり。
ではなく、
「プロファイル番号-MAX_REJECT_LOG=0」を指定ください。
>#2008-04-20 22:01:20# profile=0 mode=disabled pid=2131 uid=0 gid=0 euid=0 egid=0 suid=0 sgid=0 fsuid=0 fsgid=0 state[0]=0 state[1]=0 state[2]=0
><kernel> /usr/sbin/sshd /bin/bash /bin/su /bin/bash /bin/vi
>use_profile 0
これは正常なログです。 /bin/bash から /bin/vi が実行されたことにより、
<kernel> /usr/sbin/sshd /bin/bash /bin/su /bin/bash /bin/vi というドメインが
新規作成され、プロファイル番号として 0 が割り当てられたというログです。
1.6.0 では、学習モードを使わなくても拒否ログから学習モードと同等の結果を
得られるようにするために、ドメインが新規作成された時に上記のようなログを
拒否ログとして出力するようになりました。