05/08/14 22:11:55 7Q21lp51
>>83
知ってる範囲で回答。
> だいたいマルチタスクのはずなのになんでアップデートのたびに
> 再起動しないといかんのだ?
Windows 2000が出るときもWindows XPが出るときもWindows 2003 (Server群)が
出るときも同じことが言い繰り返されてきた「パッチ適用後に再起動は不要」という
話が全く実現されていないし実現される予定すら立ってない件についての原因。
一つは「とりあえず何か影響があると面倒だから再起動フラグを立てとけ」的な
パッチが多いこと。自社アプリケーションならともかく自社以外のものまで実質
面倒を見なければならないWindows環境において、「これなら間違いなく再起動は
いらない」と確認されたもの以外はとりあえず再起動フラグを立てて「再起動しろ」
と言わせていたりする。だから実は再起動しなくても全く問題のないパッチが
あったりもする。
もう一つはWindows NT3.51の途中あたりから始まったCOM (Component Object Model)
に原因があるもの。COMはもともと「ユーザに手間をかけさせずプログラムを自動で
ダウンロードして実行させる」のと「プログラムパスなんか知らなくても全世界で
唯一を保持しているはずのGUIDさえ解れば実行できる」のを主な目的にしていたが、
MS-DOS時代なら互換性確保のために綿々と受け継がれてきた「使用中のファイルは
削除できない」仕様問題のため、誰か一人でも対象のコンポーネントを開いている
(動かしてなくても)と、再起動しない限りはCOMの実体ファイルを置き換えられない
というジレンマに陥ってしまった。特に裁判で「OSと表裏一体だ」と断言してしまった
がゆえにシステム上もそういうふうに作らざるを得なかったInternet Explorerが
コンポーネントを握っていたりするとどうしようもなくなってしまったりする。
ゆえにユーザは本来必要としないはずの再起動を求められる羽目に。