05/02/12 04:27:02 tuRZ6fIw
もう一つ大きなメリットがある。
3.インストールしたWindowsのシステムドライブが全てC:なので
インストールしたWindowsのコピーや移動ができるのだ。
Windowsのプログラマーなどにとっては非常に便利だ。
(Linuxのコピーは元々簡単)
第一基本パーティションにインストールされているWindowsOSを
例えば第三基本パーティションにコピーし、ほぼOS内の環境を
変えずに起動させることができるのだ。
ここでは例としてWindowsXP Proのコピーを説明する。
WindowsNT系OSは稼働中のコピーができないので
WindowsXPをコピーするには、別のパーティションにWindows2000以上
入っていれば、そのOSを使ってコピーすれば良い。
まだ一つしかWindowsOSが入っていない場合は、もう一つインストールするか
DriveImage等のツールを使ってコピーする必要がある。
コピー後に必要な作業
(1)boot.iniを編集する。
partition(1)となっている箇所をpartition(3)と変更する。
(2)MBRのNTシグニチャをクリアする。
これはマシンによって方法が違う。
大概のマシンではDOS起動ディスクで起動し、FDISK /MBRを実行し、
その後、MBM INSTALL(MBMの再インストール)をすれば良い。
ただし、最近のマシンのBIOSはFDISK /MBRを受け付けないものが多い。
その場合は、LInux上で作業をおこなえば良い。
以上の作業後、コピーしたWindowsがちゃんと起動する。