10/07/27 11:50:13 A/jnGsEj
最初の提訴で抵触するとされた特許は9件、内4件は無関係として引き下げられた。
内2件は無効。残り3件が有効と判定され、NVIDIA及び他の企業が権利を侵害していると確定した。
大統領によるレビュー期間の60日間は、2.65%の保証金を積むことによって
侵害製品の輸入及び販売が可能。この期間を過ぎると輸入及び販売が禁止される。
特許の対象はSDRAMなので、事実上NVIDIAの製品すべて。
NVIDIAはEuropean Comission Licenseを取得すると表明。
Rambusの独占的な立場から、ECではRambusがライセンスを
拒絶することはできず、5年間のライセンスを許諾することが
定められている。ただ、これUSには関係ないんでねーの。
Rambusは大勝利宣言 "We are extremely pleased with the ITC's decision"
NVIDIAは総じて攻撃的。 "In the meantime, we intend to appeal the case to
the Federal Circuit Court of Appeals and continue to press our arguments
on these patents before the USPTO."
NVIDIAの株価は織り込み済みでしょうね。わかり切っていた結果なので。