10/06/21 13:48:45 oueArylP
◆通販で自作パーツを買い集める場合、ある程度店を絞らないと支払手数料・送料等で結局単価が高くなってしまうことが多い。
従って価格.comやConeco.netなどの最安価格を集めた見積もりはそこを突っ込まれることを覚悟しておこう。
また、納期や梱包に問題のある店も存在するので、あらかじめ購入店の通販部の評判を調べておくこと。
◆中古品は酷使されている場合があるので避けたほうがいい。やむをえず選ぶ場合は、状態をよく確認すること。
◆M/Bの規格にはATX、MicroATXなどがある。基本的にATXで組むと拡張性があり、MicroATXで組むと冷却率が上がる。
◆メモリの規格にはDDR2・DDR3などがある。M/Bがどの規格に対応しているか確認して、使えるものを選ぶこと。
なるべくノーブランドを避け、保証付きのメーカー品を選んだ方がよいだろう。
M/Bがデュアル(トリプル)チャンネルやに対応している場合は、2枚1組(3枚1組)で使うとパフォーマンスが上がる。
32bit版のOSでは、OSの仕様上2.75~3.5GBまでしか認識されないので4GB以上積む場合は必ず考慮する。
◆ビデオカードの規格にはPCI-Express(通称PCI-E 現在主流)、PCIがある。
ケースに省スペース型のものを選んだ人は、ロープロファイルタイプのブラケットが付属しているか必ず確認すること。
SLIやCrossFire(ビデオカードの2枚差し)は消費電力・発熱が高くなるので、本当に必要なのか考えること。
あくまで最高の中の最高の性能を目指すための技術であって、ミドルレンジ製品(を後で二枚刺しにすることによる)延命用の技術ではない。
◆HDDは通常は一台で十分だが、用途によってはシステム用とデータ用などに分けたほうがいい場合もある。
◆SSDは専門スレでよく調べてから選んだほうがいい。質の悪いものはプチフリーズの原因になる。