10/06/25 03:08:28 Zj3+cydU
予算オーバーしてしまったが、正直、こうするしかないと思う。(これでもかなり妥協したほう)
まず消費電力気にするならLGA1366プラットフォームはありえない。あれは消費電力なんて気にしねえ!速ければいいんだって人向けだからね。
今すぐLGA1156に移行することをオススメする。
LGA1366とLGA1156でどの程度消費電力が違うか?まずCPUは単純計算で130-95=35W。チップセットの消費電力は、X58が24.1W、ICH10Rが4.5W
計28.6Wに対して、P55の消費電力は5.5W。そして意外と盲点なのは、P55にはサウスブリッジがないこと。よって、CPU+マザーで最大58Wも節電効果
が期待できる。また、CPU自体の性能も、Core i7 860>Core i7 920。性能はかすかに体感できるぐらいは増加はするだろう。
次にVGA。GTX 285は性能の割りに消費電力が低い(特にアイドル時)と言われていたが、Radeon HD5000番台のそれはGeForceを凌駕する。
Radeon HD5850はGTX 285に比べて負荷時の消費電力が70Wぐらい低い。それでいて性能はGTX 285より高い。
電源は80プラス ゴールド認証を獲得したモデルでは最安値付近のものだ。これにより、10%程度の省エネ効果が期待できる。例えばシステム全体の
消費電力が300Wだとしたら、30Wぐらいは削減できるだろう。
トータル158Wもの消費電力を削減でき、性能も向上すると考えると、予算オーバーながらなかなか魅力的に思えてくるのではないか?
もしこのプランがきつかったら、電源とVGAだけでも変更しておいたほうがいいでしょう。その場合電源はSS-650KM、VGAはRadeon HD5870にすると
尚よい。
余裕があれば、PCケースのケースファンも是非、静音タイプに買い換えておきたいね。ScytheのGenttleTyphoon 1150rpmとか。