10/07/18 16:10:28 vxxo3b24
>>544
大抵の環境では拡張とすればアライメントは一致する。
理由は、ヘッド数が255か15で報告されるのが普通だから。
でも、16と報告されることがあって、その場合は不一致になる。
255や15だと一致して16だと一致しない理由は、
XP以前のWindowsで拡張パーティションを作るとCHS(シリンダ、ヘッド、セクタ)で(1,1,1)から開始するパーティションを作るんだが、
先頭からのセクタ数はヘッド数+1の倍数となる。つまり、256や16の倍数となり、8で割り切れるから。
16+1は奇数となって8で割り切れなくなるから。
アライメントが一致していればWD Align Utilityで不要と言われるし、
一致してなければWD Align Utilityは移動処理する。
WD Align Utilityがドライブを認識しない環境では、開始セクタを調べるかベンチマークの4kBランダム書き込みの値で
アライメントの一致/不一致を確認できる。
ちなみに、Windowsのアクセサリにあるシステムツールでは論理セクタの開始位置は表示されないので
他の方法で調べる必要がある。
ところで、問題があるのかないのかと言う質問には答えにくい。
アライメントを一致させても>>374の問題があるし、
お前の環境がヘッド数をいくつで返すのか分からないし、
何より、お前が基本パーティションを作ったのか拡張パーティションを作ったのかわからないからね。
基本パテで作ったんならスペックは低いし、
拡張で運がよければそこそこ使える。
AFTなんだから逆立ちしたって他のHDDと比較して同等のスペックにはならない。