10/05/09 13:53:35 pO6Qcxt3
歴史は繰り返す。
DirectX性能を諦めてCUDAで囲い込みを図るnVIDIA連合。
それに対しDrectXはそのままにOpenCLを使って業界全体の舵取りをしようとするMS-AMD協商。
ああ、nVIDIAは3DFXの最期を看取ったメーカーであるはずなのに・・・。
前回は取り立てて新しい情報が飛び込んで来なかったため、相変わらずゆったりとした時の流れを刻んだ当葬儀場。
そうしたなかでも2010年以降のTesla、Tegraの販売見通しのバラ色さが暴露されたり、各雑誌の提灯が話題を呼んだりと、
いかなる時でもユーモアのセンスを忘れないのがnVIDIA。
ユーモアと言えばサファイアから出た5970の4G版の情報。
このニュースを伝えたエルミタージュは「RADEON陣営は余裕だね」とコメントしたが、それは本来中立である筈の彼らが、
自らnVIDIA連合に与するものであることを言明した瞬間でもあった。
さて最後に明るいニュースに触れると、我々は夏に新GPUを見ることができるようである。
それがネタGPUでないことを願いつつ、ここで筆をおかせてもらおう。
GeForceにせいのうあれ!