10/07/02 14:18:22 s9LUmJB2
>>707の続き
GPartedでパテ切りだけしたドライブが存在すると、63MB後方のドライブは論理パーティションとして作られてしまう。
それがアライメントをとったパーティションにインストールできない理由だった。
WindowsXPでフォーマットしたパーティションだったならすんなりインストールできるのかもしれないが、
それだとシリンダ境界でパーティションを切らないといけないので
「何MB割り当てたときにアライメントが一致する」なんていう計算をしなくてはならない。
結局LinuxでフォーマットしたパーティションだとWindowsがインストールできないようなので、
せっかくGPartedがアライメントが1MiB単位でできるようになっても、システムインスコ用には使えない。
XPをインスコするなら、63MB空けるとかいうややこしい計算をするか、パーティションを割り当ててはセクタをチェックするか、
さもなくばWindows上で動作するパーティションマネージャを使うかだな。
URLリンク(www.paragon-software.com)
もちろん、PBRを用意してやればパーティションを移動することはできるんだが、
そもそもシリンダ境界にしかパーティションを作れないWindowsXPでは、
適切なPBRを作ることができないので、結局63MBの空きを作ってやる以外の方法はない。
4kB境界を作るために63MBの空きを用意してやらないといけないので、
フラッシュメモリの64kBだと・・ちょっと無理。
ま、ブロックが64kBだとしてもアロケーションユニット単位が4kBなら4kB境界に合わせてれば問題ない。
というか、先頭拡張領域ならいいんだから、ブートを後方パーティションでやればいいんじゃね?
と思ったけどUSBフラッシュメモリの場合はパーティションをひとつしか扱えないんだ。
SSDならATAドライブだから大丈夫だろうけど。
拡張領域
論理領域(Windowsインストール先)
その他領域(必要なら)
boot用基本領域(8MB程度でおk)
----8GBの壁
こんな感じでやれば楽で確実にアライメントは合う。
しかし、問題はこれで本当にブートできるのかどうか
インストールできるのかどうか
あと、8GBの壁がなあ・・・
BIOS次第なんだっけ?