10/06/28 01:45:21 MhbiahoN
>>607
ランダム性能はいいね。
問題はSequential Writeか。
キャッシュが効いてないとランダム書き込みのあの性能はないだろうから・・・
ディスクの回転が合ってないのかな?
ディスク3のパリティは計算上無視するとして、
1 ディスク1 32kB Read
2 ディスク2 回転待ち半周(7.5ms)+32kB Read
3 ディスク1 回転待ち半周(7.5ms)+32kB Read
4 ディスク2 回転待ち半周(7.5ms)+32kB Read
回転はズレがあるとしても、交互アクセスなら合計して一周分の待ちになるはず。
32kBごとに7.5msの待ちが発生するとし、データの書き込み時間を無視して計算すると、
1000ms / 7.5ms = 133.3回
32kB*133=
32*133.3=4265.6=4.165625MB/s *5=20.828125
ブロックサイズが128kBならほかのディスクの回転待ちと考えられる。
微妙に少なくなっているが、これはセクタ長を無視して1周が実際より多くなっていることを考えればどんぴしゃな数字。
でもランダムだとキャッシュが効いてシーケンシャルだとキャッシュが効かない計算も変だな。
あ、10TBのRAID5ってことは、少なくとも5台あるわけだからバッファそのものがキャッシュになるんだ。
で、基本的にキャッシュしないから回転待ち時間の分だけ時間がかかることになる。
ほら、とりあえず計算は合ったよ。