10/06/26 02:52:39 QhKRQcHq
>>568
ドライブ毎にではなく、EARS特有の仕様が影響を受けるんじゃないかという話です。
もちろん、分かっているわけではないですが、ものはためしということです。
影響がある可能性の話をする前に、理想的な動作を話しましょうか。
アクセスするのは単一端末が望ましく、アクセス日時等余計な書き込みをしないのがよい。
64kB単位でデータ要求があり、一度HDDアクセスしたらまとめて数ブロック先読みし、
HDDへのアクセス回数自体を減らすことで、余計なアクセスが発生した場合の低下を抑えられる。
僕が想定した最悪なケースについて話します。まあ適当なんで軽く流してください。
データ送信中に最終アクセス日時が次々更新され、その更新のためにヘッドが忙しく往復する。
ヘッドが忙しいので先読みキャッシュは動作せず、要求されたデータをそのつど読み出しし、
読み出し回数が増えるのでアクセス日時の更新もまた増える。
データが細切れでしか送信できないのでぜんぜん追いつかない。
リモート側のキャッシュが不足するので細かく細かく何度も読み出し請求を送信。
一回の要求サイズが小さくなり、細切れに送られてくるのでI/Fがボトルネックになり、要求をこなせなくなる。
絶対量が不足するのでタスクも待ち時間ばっかり発生。
延々とアクセスし続けるファイルに対し、連続的に最終アクセス日時の更新が発生。
ほとんど動かなくなる。
ぜんぜん動かないのでプログラムは待ち間隔を長く取りもっさりになる。
しかし、そのおかげで処理待ちが解消される。
でも、最終アクセス日時を記録していなければこれはかなり影響がなくなるわけで、
書き込みがなければ別に影響なんかあるはずもない。
ネットワークで渋滞しなければちょっとは改善するかなとか思わなくもない。
ドライバとか設定次第で結構CPU食ったりするっぽいし。
あと、ページファイル使ってないということは結構メモリが断片化してでかい領域が取れなくなって、
そのせいで再配置が発生してもっさりになりやすいと思う。
その状況ででっかいファイルのやり取りでキャッシュ汚染とかされたらディスクアクセスも煩雑になるかなと。
だからページファイルはちゃんと3GB取ったほうがいいよ。EARS以外のドライブが理想だけど、EARSでもいい。