10/02/18 19:28:42 ZzyLTVZ3
GT200b再生産、でも55nmじゃ採算が…って話題があったので、興味本位で、GD200bを40nmに
単純シュリンクして生産する前提で妄想計算してみました。(間違いあったらスミマセン)
見事な、妄想チラ裏長文な駄レスなのでソレです。
GT200bのダイサイズは、確か490mm^2程度あったと思いますので
(40 / 55) * 490 ≒ 350
40nmシュリンク後のダイサイズは理論値では350mm^2になり、Cypressよりちょっと大きいので
エッジ長的に512bitバスは無理でしょうが、384bitくらいはいけるかもしれません。
ちなみに、Cypressは将来のシュリンクを見越して、256bit以上のメモリバス幅がとれなくないが、
256bitにあえて抑えていると言われています。
で、メモリ帯域はメモコンの小改良でGDDR5対応して確保することにしましょう。
1200Mhz程度のGDDR5を使うとして…
(384 / 8) * 1.2 * 4 = 230.4Gb/s
で、問題はROPの数ですね。もし、>>339の推論が正しいと仮定するならば
(384/64) * 4 = 24ROPs
というわけで、このGT200c(仮)の予測スペックは、240SP/10TPC/24ROPsに384bitメモリバス、
1.2Ghz動作のGDDR5搭載時のメモリ帯域は230.4Gb/sと言う感じでしょうか。
GTX285比で、SP/TPC数は同じ、メモリ帯域は約1.44倍、ROPs数は0.75倍
GTX275比で、SP/TPC数は同じ、メモリ帯域は約1.8倍、ROPs数は0.86倍
GTX260比で、SP/TPC数は1.11倍、メモリ帯域は約2.0倍、ROPs数は0.86倍
コア/シェーダの動作クロック設定しだいで、GTX275程度の性能が出せる可能性はありそうですね。
最速出荷を考え、改修なしの単純シュリンク前提なのでDX10止まりですけれど。
と言うわけで、製品名は控えめにGeForce GTS 350あたりでいかがでしょうか?
,,,
( ゚д゚)つ┃ (無駄に長くてスミマセン