10/02/08 20:16:17 f7PO4axi
>>649
>(2)(3)のみでもって話だと思うけど、本格的な不良個体は(1)で引っかかるから効率的って事になってたはず
(1)読み取り
(2)書き込み(ゼロでなくても可)
(3)読み取り
にする理由として考えられるのは、
>>543>>563の通り、wikipedia.orgの0x05と0xc5の説明から考えると、
不良セクタを炙り出す(remapを発生させて0x05のカウントを増やす)には、
書き込むよりも先に読んでおいて0xc5でカウントしておかないと発生しないからじゃないの?
結果的に、0xc5のカウントにより早期発見にもなる、と。
もしも不良セクタがあった場合、
(1)読み取り:0xc5でカウントされる
(2)書き込み:カウントが0x05に移動する
それで、最初からゼロの値であるところにゼロを書き込んでも、
書き込みテストをしたことにはならないから、(現実的でプリミティブに)
(1)FFフィル
(2)読み取りテスト
(3)00フィル
のように(妥協)する、と。
で、最後に、書き込んだ値が本当にゼロであるかどうかをテストするために、
(4)読み取りテスト
テンプレが無意味というのは、
badblocks -w -t 0xff -t 0x00のように一元的にやるのではなく、
単発でやるのでは書き込みテストの結果の確認
(ゼロならゼロを書き込んで、それがゼロであると確認する行為)としては不十分だから、
テンプレのように妥協するのならば、
(1)読み取り
(2)書き込み
だけで、remapを発生させようと試みる程度で十分である、ということなんじゃない?