09/12/13 22:57:54 1FtzzFhb
>>491
大昔のHDDは、MFMというフォーマット形式だった。
これを、外部からRLLという、現代のHDDとほぼ同じフォーマットにすると、
容量が1.5倍になった。(なにもしないで、手元の20MBのハードディスクが30MBに化けた)
今後、これと同じことをHDDメーカーはやる。つまり、なにもしなくても容量の微増ができて、
プリセットフォーマットを変えて、型番を変えるだけで新製品になる。
セクタギャップだけではさすがに5割り増しは見込めないが、それでもいくらかは容量を稼げる。
物量投資なしで容量をかさ上げできるわけで、HDDメーカーとしては丸特。
いっぽうユーザは 「わーいHDDの新製品だー」 といって、
何も変わってないハードウェアを、さも新製品だと思い、ありがたく買う。
なお、20MBのハードディスクが30MBに化けた話しは、ここでも解説されている。
元麻布春男の週刊PCホットライン
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