09/05/21 01:10:44 xvmnvx2x
◆通販で自作パーツを買い集める場合、ある程度店を絞らないと支払手数料・送料等で結局単価が高くなってしまうことが多い。
従って価格.comやConeco.netなどの最安価格を集めた見積もりはそこをつっこまれるのを覚悟しておこう。
また、納期や梱包に問題のある店も存在するので、あらかじめ購入店の通販部の評判を調べておくこと、
◆中古品は酷使されている場合があるので、余程の事が無い限り避けたほうがいい。やむをえず選ぶ場合は、状態をよく確認すること。
◆CPUクーラーはリテール品に付属しているもので十分な冷却性能があるので別途購入する必要はない。
ただし、バルク品のCPUを選んだり、静音性や冷却性に拘りたいならよく調べた上で選ぶこと。
その場合は特にM/Bやケースを見比べて、取り付けられるか確認すること。
また、物によってはリテールとあまり変わらないものや、リテール以下のものもあるので要注意。
CPUを交換する場合はクーラーごと交換すること。大抵の場合、古いCPUのリテールクーラーは新しいCPUには流用できない。
仮に出来たとしても、熱処理が追いつかず故障の原因になるので絶対にやめること。
◆M/Bの規格にはATX、MiniATX、MicroATXなどがある。基本的にATXで組むと拡張性があり、MicroATXで組むと冷却率が上がる。
◆メモリの規格にはDDR2・DDR3などがある。M/Bがどの規格に対応しているか確認して、使えるものを選ぶこと。
なるべくノーブランドを避け、保証付きのメーカー品を選んだ方がよいだろう。
M/Bがデュアル(トリプル)チャンネルやに対応している場合は、2枚1組(3枚1組)で使うとパフォーマンスが僅かに上がる。
32bit版のWindows XP/Vistaでは、OSの仕様上2.75~3.5GBまでしか認識されないので4GB以上積む場合は必ず考慮する。
◆ビデオカードの規格にはPCI-Express(通称PCI-E 現在主流)、PCIがある。
ケースに省スペース型のものを選んだ人は、ロープロファイルタイプのブラケットが付属しているか必ず確認すること。
SLIやCrossFire(ビデオカードの2枚差し)は消費電力・発熱が高くなるので、本当に必要なのかを十分考えてから選ぶこと。
あくまで最高の中の最高の性能を目指すための技術であって、ミドルレンジ製品(を後で二枚刺しにすることによる)延命用の技術ではない。