09/04/09 02:11:20 qvZ5ZFPI
ネットブックの流行もあり、今やデスクトップPC:ノートPCのシェア比は2:8で、
台数にして、200万台:800万台。
ここに入らないショップブランドPC+自作PCが年間100万台あると言われているが、
ショップブランドPCは全てデスクトップPCとは限らず、
仮に100万台全部をデスクトップPCに加算したとしても、ノートPCの圧倒的優位は揺るぎない。
さあ、ここで笑うメーカー・泣くメーカーはどこか?
CPUに目を向けると、現在、AMDはほとんどノートPC向けにCPUを提供できていない。
B5ノート以下ではなおさら、である。
Intelみたいに、ノート向けに新CPUを連続してつぎ込めるだけの余裕がないのだ。
仮にノートPC向けにある程度CPUをヒットさせても、次が出せない。
逆に、Intelはそれができる強みがある。
ノートPCに搭載されているCPUのシェアを見ても明らかだ。
OSに関しては、ネットブックの流行はVistaの普及を目指すMSにとっては嬉しくはないだろうが、
OSはWindows以外の選択肢がほぼ皆無なため、MS的には、別に損はしない。
デスクトップPCの衰退・ノートPCの繁栄で笑うメーカー・泣くメーカーというのがある程度見えてきた。