09/04/03 13:17:25 AUhsYsCq
そもそもIntelのCPU高速化の歴史を本当の意味で急展開させたのは、2005年の"Prescott"だろ。
"CedarMill"時代の後期こそ消費電力は低下していたが、アレは本当に酷かった。
バックアップ…というより、ノート用に開発していた"Pentium M"があったからこそ、
そして、Coreマイクロアーキティクチャが予想以上のチート性能だったからこそ、
2006年半ば時点で急激な"効率重視"及び"マルチコア路線"に変更できただけで、
もしCore系が"省電力ノートに必要十分程度の性能"だったら、
早くて2007-8年頃にようやくその路線のCPUが販売開始できた程度だろうに。
ようはIntelの開発層の厚さがIntelを救っただけで、別にIntelはトレンドを作ってない。
マルチコア路線も業界全体の潮流がそうだっただけで、Intelから波及してはいない。