09/03/20 17:42:11 DbfgE40s
後、どこのメーカーのHDDを買うにも同じことですが、
基本設計が同じで、基板だけ、又はファームウェアだけ、もしくはエージングの違いによってエンタープライズ向けを作り分けてます。
SeagateならNS、WDならRE、HGSTならUltrastar、SamsungならRAID Classです。
もちろん、ローレベルフォーマットの際同時にテストも行い精度の良い個体からエンタープライズ向けに回します。
一般向けのものは全て選別落ちです。
ある意味、昔の、完全に一般向けとエンタープライズ向けで設計が異なっていた時代の
HDDの方が頑丈な個体の割合が多かったのは事実です。
>>589
品質はこっちに着てから大分叩き込まれました。
Seagate、WD、Samsungの三社は赤字で、赤字になれば考える事は一緒です。
より沢山売って稼ぐか、コストダウンするか、もしくは廃業です。
不況なので大幅売上増が見込めない以上はまずはコストダウンです。
コストダウンといってもHDDの機械部分はコストダウンしにくいので真っ先に基板の品質が下がります。
回路を簡略化するのはもちろん、日本製のチップコンデンサや抵抗器も中国、台湾製になっていきます。
そんな恐ろしいものは誰であってもちょっと買いたくありませんよね。