09/02/07 06:22:29 ZgdiuRFQ
>>453
> まず前提として6台でRAID6をする場合ストライプサイズ4kというのはディスク1台当たりを4kで区切るということですよね?
そうです
> 例えばストライプサイズが4kの時はランダム4kは結局1台のディスクにしか読み書きされ
> ないのでオーバーヘッドを無視すればディスク単体のときと速度は変わらない?
Queue Depthが1ならばその通りだが、Queue Depthが2以上で処理系もそれに対応している場合は違ってくる
例えば、Queue Depthが6以上で処理系も対応しているケースだと同時に6以上のランダムアクセス要求を受け付けることになる
そしてそれ等のアクセス要求をメンバーHDDに振り分け同時に処理することが可能となる
> これにアロケーションユニットサイズが絡んでくると訳が分からなくなります
難しく考え過ぎです、アロケーションユニットサイズは単に読み書き可能な先頭アドレスがそのサイズによって制限されているだけ
つまり無視してよろしい
> また容量の効率に関しては4kのデータ4つがあった場合アロケーション64kならばユニット
> 4つ分で256kの領域が消費されるという認識で合っていますでしょうか?
4つのファイルに分かれているのならそのとおり
アロケーションユニットサイズによる制限により読み書き可能な先頭アドレスは64k毎になるのがその理由です