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東芝、新型記憶装置SSDを増産
東芝はフラッシュメモリーを使うパソコン用の新型記憶装置「ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)」の大量生産を始める。
現在は月間4万個の生産規模を2010年度下期に同60万個に引き上げる。ハードディスク駆動装置(HDD)の代替品として主にノート型に供給する。
大容量化やコスト低減を進め、10年度には売上高1000億円強を目指す。急速な市況低迷を受け、業績が悪化している半導体事業の巻き返しにつなげる。
半導体の主力生産拠点である四日市工場(三重県四日市市)内でSSDを生産している。
09年度上期には月産10万個程度とし、その後、段階的に60万個まで生産能力を引き上げ、世界シェア5割を狙う。