08/07/20 09:28:50 gHCelY39
■ベンチマーク
HD Tuneは、全域にわたっての読み込み速度とアクセスタイムを示すのに対して、
CrystalDiskMarkは、HDDの開始領域のみを利用した最高速度に近い転送速度を示す。
PCMarkは、操作のレスポンスの快適さの目安となるランダムアクセスを計る。
・XP Startup:Windows XPの起動シミュレート(リード90%、ライト10%)
・Application Loading:アプリケーションの起動シミュレート(リード83%、ライト17%)
・General Usage:Webブラウズなど一般用途のシミュレート(リード60%、ライト40%)
海外サイトではシーケンシャルは、HDTuneかHDTachが標準ベンチ、
ランダムアクセス・アプリ速度(体感速度)は、PCMarkが定番。
CrystalDiskMarkは、USBメモリのような低速・小領域ストレージを
対象としているので、500MB以上でテストする必要がある。
サイズを小領域(例えば50MB)とすると、速い数値がでる。
データを入れたままの測定・OSが入ってるドライブの測定は、遅く表示される。
よってサイズを同一としない・空データではないベンチ比較は、参考にならない。
・ベンチ比較
URLリンク(masdeka.com)
URLリンク(www.hothardware.com)
URLリンク(www.tomshardware.com)
URLリンク(techreport.com)
URLリンク(www.sakura-pc.jp)
・消費電力・温度・騒音の比較
URLリンク(techreport.com)
URLリンク(www.dosv.jp)
URLリンク(www.dosv.jp)
■SMARTでC4がカウントされる件でのWDサイドの説明
WD Diagnosticsでエラーが出ない限り、不良とは認められないとのこと。
「C4=不良セクタから代替セクタへのチェック処理回数」
■メモ
HDTuneでシーケンシャルを測定するとプラッタサイズは判別できる。
320Gプラッタは、Max110MB/s以上
WD5000AAKS-A7Bは、320GBプラッタとして販売されているが、
実際には250GBプラッタ2枚の4ヘッド構成の模様。Max 95MB/s