08/08/29 14:43:35 gxeyKpuB
最近の同胞社会では、韓国語ができない3・4世が急激に増えている。韓国語で授業
をする民族学校の数がかなり少なく、ほとんどが日本の学校に通う為。民団・総連を
合わせても、日本国内の民族学校に通う同胞は全体の12.5%に過ぎない。
海外同胞3世のキム・ヘンミさん(31歳・看護婦)は、「民族学校は政府の支援が受け
られず授業料が高い為、就職に有利で近くの日本の学校に通うケースが多い」とし、
「どんどん韓国語が忘れられている」と語った。
カン・ウォンホンさん(21歳)は、「週末に行った慶州(キョンジュ)・石窟庵(ソクグルアム)
は鳥肌が立つくらいに美しかった」とし、「韓国語の勉強も大きく役に立ち、来年も機会
があれば『わが学校』に参加したい」と語った。
大邱KYCと在日コリアン青年連合大阪支部は2001年、原爆被害者訴訟の支援運動
をきっかけに2003年の姉妹提携した後、青年NGO平和フォーラムを6年間毎年行って
来た。
大邱KYCのキム・ドンリョル事務所長は、在日コリアンたちがアイデンティティを求める
手助けをするため『わが学校』を始めた」とし、「最近、大阪の同胞社会でハングル講座
が大人気だが、韓国語を学ぼうとする同胞たちへの積極的支援と連帯が必要だ」と
語った。