08/08/14 06:27:13 8Icwakd+
第二次世界大戦当時、日本軍が慰安婦事業を主導的に管理した事実がアメリカ政府の公式文書を通じ
て確認された。
KBSは1944年、米軍情報当局がミャンマーの慰安所運営者と慰安婦たちを訊問した内容を記した報告書
でこのような内容が明らかになったと12日報じた。
報告所は冒頭から京城(ソウル)の日本軍司令部が慰安所事業を提案して業者を選定した、という内
容を記している。
また全群を相手に業者たちに便宜を提供せよ、という確認証を書いて、慰安婦移動の過程には無料渡
航証を発給した事実も分かった。当時、ミャンマーに到着した703人の韓国人慰安婦たちは日本軍に配
属されて徹底的な統制を受けた。曜日及び時間帯別に出入り部隊と出入り可能なランクが決まり、慰
安所監督官が派遣された。
アメリカ秘密文書専門家であるイ・フンファン氏は「全過程にかけて日本軍が実質的で体系的に、組
織的な関与をしたし、実質的に運営したから自分たちは(慰安婦問題と)関係ないという日本の主張は
全くのめなくなった」と述べた。
報告書には日本が敗戦で、慰安婦たちが軍服を着て日本軍に混じって退却する途中、日本軍と誤認さ
れて銃撃を受け、死んだこともあった、と書かれている。
日本政府は1993年、河野洋平当時の官房長官の談話を通じて、慰安婦移動などにおいて、日本軍が直
接的・間接的に関与した、と一部認めた事があるが、右派政治家たちは「直接的証拠がない」と河野
談話を認めていない。
オム・ギヤン記者
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