08/03/15 10:28:31 DmTMaxG0
他の人の書き込みから説明不足を感じましたのですみませんが追加させてください。
2.+追加
Linux(ata_piix)で簡易判別したところ問題は発生しませんでした(しかしソースを追いきれず
動作モードを特定できていません(G31+ICH7)Linux(FC8)(HDP725050GLA360/FW:GM4OA52A))
2b.BIOS設定での"combined mode"の影響
Windowsではドライバ名に"Intel"が付きますがWindows標準モジュールがベースの構成になるようです。
従って問題は発生しないと思われます(過去に報告が有りません)。
Linuxではカーネルのコンパイル時に"intel combined mode"を使用するフラグが立っていると
HDDドライバに"ata_piix"が使用されPATAとして扱われます(しかし自分の環境(G31+ICH7)ではPIO4接続で
認識)。それ以外は"libata"が使用され、SATA AHCIとして扱われます(使える機能はHDDに問い合わせて
個別に決定されるようです)。
4.+追加
これらの作業自体は安全ですが使用するTOOLの能力は強力かつ危険ですので付属の説明書を良く読んで
お使いください。"dd"の場合はjman dd"や"man dd"や"dd --help"で参照ください。
Disk Probeは詳しいサイト(URLﾘﾝｸ(itaya.corso-b.net))が在るので
項目「セクタを読み込む」の方法で"Physical Drive"の"0"から"1"セクタ分、"268435455"から"1"セクタを
"Read"して目視で比較してみてください。1番セクタは普通のWindowsインストールなら起動失敗のメッセージ
文字列があるのですぐに見分けがつくと思います。
"dd"は"*端末"や"コンソール"や"*term"等を起動して
"su"でスーパーユーザーになり、"fdisk -l"や"gparted"や"qtparted"で対象の装置名("/dev/sda"等)を調べ
セクタをそれぞれファイルに吸い出し比較します(下に例示しますので装置名を自分の物に合わせてください)。
例
#dd if=/dev/sd? of= /tmp/0x0.lba bs=512 count=1
#dd if=/dev/sd? of=/tmp/0xFFFFFFF.lba bs=512 skip=268435455 count=1
#diff -s /tmp/0x0.lba /tmp/0xFFFFFFF.lba