08/01/30 00:45:09 30Sm7uao
>>768
つまり色調整はモニタ側で行うわけですよね。それで正しいと思います。
色の違いが発生する箇所は3箇所あって、
1.ソースをデコードして(レンダリング) RGB値を求め、各0~255の値に丸める
→VRAM上のバイナリ値を直線変化とするならγ=1.0。
OSやソフトで規定値があるので、同じソースでも異なるバイナリ値が得られる可能性がある。
2.VRAMからRAMDAC等を通して出力デバイスにおくる。
→VRAM上のバイナリ値から直線的に 0~0.7Vに変換するならγ=1.0。
TMDS伝送の場合は1:1で対応する。
3.受け取った信号を発光素子などを使って目に映るものに換える。
→発光素子が信号に対し直線的に輝度が変わればγ=1.0
実際はばらつくのでモニタ内で補正する。
ナナオのキャリブレータなどは1.の規定値と3.の素子特性にあわせて、モニタ内のドライブを変化させるわけですが、
2.が変わるわけではありません。
また、Windowsのデスクトップや2Dのイメージ画像などは3.にあわせて変化したりしませんし、
DVI-Dの場合2.での変化はありませんからGeForceやRadeonで変わる事もありません。