08/03/21 05:07:54 Hx2eZMCg
>>586 穴は虫眼鏡型の丸い穴(2㌢)+その下に立て筋のスリット形状。
一週間考え抜いて幾何的に最小の開口で要件を満たす形を考えた結果↓
●←USB、D端子、コンポーネント端子等の"一般的なコネクターが通る最小限度の大きさ"の穴
┃←ケーブルの太さ分キッチリの穴
上の●から"端子"を通した後、下部にケーブルを挟んでスリットを埋めていきます
スリットが埋まるまで何本ケーブルを通しても●の分の穴の大きさは確保されます。
最後●(直径2㌢程度)はコルク栓で塞ぎます。
スリット長も事前計算+ビデオ線3本分取計って切ってますので隙間ほぼゼロ。
作業しやすいように開口部を大きくすると防音性が損なわれるので
防音性を最優先=最小の開口&最低限度のユーティリティーでバランスさせています
確かに高価な品物ですが
大人が一週間考え抜いてそれでも駄目ならそれはまぁ自分の脳力不足。
防音室自体の壁が複数枚の遮音パネルを継いで作ってあるので
最悪失敗しても穴を開けたパネルだけ買えば直るだろう的なノリです(10万円ぐらい?)
元々ピアノ用の防音室なので外置き機材のケーブルを引き込む手段が何も無く仕方なく空けました。
ハイビジョンモニターの真裏の壁の外に丁度PCが置いてありますのでケーブル長も最短化出来ました