09/01/04 07:12:34 JmYU9Mt0
>>532
コスト削減の為にコンデンサの質落としたりして低価格実現してるわけだし、ほぼ同じ設計のALL日本製コンデンサ使用なんかと比べれば当然耐久性は高くないよ
高耐久を求めてたり、耐久性に不安があるのであれば同出力でも倍や3倍の値段が付けられた耐久性・安全性が売りの電源を買うべき
電源に1万追加するのをケチった為に他パーツが死亡、ってなると簡単に1万以上の損害になるしね
それと、電源の耐久性を気にするなら静穏化をやめる必要もある、吸気が不十分で電源内の熱が逃げ切れなければ低耐久品だと最悪即死、高耐久品でも寿命は大幅に縮まる
最近トレンド?の静穏電源は冷却FANが下限ぎりぎりの速度でしか回っていないと考え、電源の廃熱を極力阻害しないよう吸気や電源付近での排気を工夫した上で使用する必要がある
設計そのものが不味い製品や外れ個体を買った場合は上記の工夫をしただけではどうしようもない
よく分からなければ発売後1年以上経過して不具合・故障報告が少ない製品のみを選択し(設計ミスのチェック)
その中から製品代に十分な検査費を上乗せしていると考えられる高価格な電源(ハズレ固体を引く確立低減)を買うのが1番簡単なリスク回避方
更に静穏より非静穏の製品を購入するのが安心なのは付け足すまでもない?
※高品質コンデンサ使用を謳っている電源は設計がダメでもコンデンサが長寿命なので短期間での不具合発生は少ない、という場合があるので短期間での判断は危険
結論としては電源にかかる負担と冷却状態、設計の良し悪し、使用コンデンサ寿命等を総合的に考えないと耐久性が十分かどうかは分からない
高耐久で有名なZippyやニプロンを購入しても限界出力ぎりぎりで常時使用した上に電源BOX周辺を障害物で塞ぎ冷却不十分な状態にしてしまえば簡単に逝けます
1日6時間使用と24時間連続運転でも1年間の電源への負担は大きく変わりますし、夏場のエアコンの有無でも大きく変わります