07/06/22 11:55:08 FySRh/bO
Intelはいずれローエンドまでデュアルコア化するだろう。
45nm版では超低電圧やUMPC用を除き、シングルコアのCeleronは作られないと予想される。
45nm版はデュアルコアが十分小さいダイサイズになるためシングルコア専用ダイを作っても
コストメリットがあまりないし、Wolfdaleではコア毎の動作制御が改良されていて低TDPに
こだわるためにシングルコアにする意味もないからだ。
ConroeセレロンSCが出たのが2007Q2、ちょうど2年後の2009Q2あたりにWolfdaleセレロンDCが投入され
ConroeセレロンSCは現在のnetburstセレロンのように事実上のdiscon扱いとなるだろう。
その頃にはパフォーマンスセグメントはNehalemで8コア 16スレッドとなっており、セレロンを
デュアル化しても十二分に差別化できる。