07/06/21 16:18:15 Hu64ue8W
>>106
昔はそう言われてたが、今は違うよ。
6畳冷やすなら6畳で十分、音も変わらないし電気代はむしろ微妙に安い。
例えば東芝のサイトでスペックを見てみる
URLリンク(www.daiseikai.com)
6畳用:2.2(0.3~3.3)kW 42dB 318×840×218mm
8畳用:2.5(0.3~3.5)kW 43dB 318×840×218mm
10畳用:2.8(0.3~4.0)kW 44dB 318×840×218mm
どれ買っても寸法は同じ、つまり熱交換機の面積は変わらない。
出力が上がるとその分風量をアップ=騒音をアップしてる。
10畳用なら最大4.0kW/44dBのパワーなので、6畳用より0.7kW/2dBパワーが上がってる。
だから部屋が冷えるまでは10畳用の方が速く、音は最初はかなり煩いがすぐに静かになる。
6畳用の場合は最初は煩いがそのうち静かになる。
6畳の部屋で使った場合、静かになるまでの差はせいぜい数分程度。
静かになった後は熱交換機の面積が同じ=同じ温度を保つなら風量が同じなので騒音は変わらない。
あと誤解してる人がいるけど、6畳の部屋を冷やすのに常に2.2kWの出力が居るわけじゃない。
必要な出力は家の断熱性能で決まるが、今の家なら保温時は1kWも要らない。
カタログの出力や適用畳数ってのはあくまでも目安でしかない。
家電板のエアコンスレでも言われてるが、今の家で使うにはこの目安はオーバースペック。
逆にすぐに冷えて出力を絞ってしまうため、熱交換機の温度が下がって結露せず、
部屋の除湿が上手く行われない。
だから逆にジメジメしてしまうので、再熱除湿が必須になってくる。
ちなみに暖房を使う場合は最上位機種なら適用常数通りでOK。
でも一個下の機種の場合は大きめを買った方が良い。
暖房出力の最大値を比較してみればわかるが、
最上位機種の6畳用は最大6.2kWも出力がある。
1個下の機種では12畳用で6.2kW、6畳用だと4.2kWしかない。
なので暖まる速度が全く違う。
他の面でも出来れば最上位機種を使った方が良い。