07/07/20 01:33:49 LvyW5hUw
>>767
581 名前:Socket774 [sage] 投稿日:2007/01/22(月) 21:36:16 ID:uUIkAkFm
サムスンの新型、信頼性がかなり不安だな。
SeagateもHGSTも160Gプラッタ世代はヘッドの浮上高制御を導入してる。
これは気圧や温度によって異なってしまうヘッドの浮上高をアクティブに制御して、
どんな条件でも一定の高さを保って信頼性を高める技術。
浮上高が高すぎれば当然エラーレートの増大や記録パワーが弱まってしまうし、
低すぎればThermal Asperityの危険が大きい。
高密度記録で浮上高が下がっているHDDには必須の技術。
しかしサムスンの新型にはこの技術が導入されてるって書いてない。
正直安かろう悪かろうとしか思えないな。
URLリンク(journal.mycom.co.jp)
Adaptive Fly Heightは、内周や外周などアクセスする場所やドライブ内温度などの
コンディションを監視し、さらに可変するヘッドを採用することでフライングハイトを
調節するメカニズムとされる。
White Paper - Thermal Fly-height Control (TFC) Technology in Hitachi Hard Disk Drives
URLリンク(www.hitachigst.com)
サーマル・アスペリティ
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)