07/07/13 20:56:40 biHEU/eE
▼三星電子、4-6月営業利益9100億ウォン…5年ぶり最低水準
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三星(サムスン)電子が5年ぶりに低い水準の実績を記録した。同社は第2四半期、売上高14兆
6300億ウォン(約2兆円)、営業利益9107億ウォンを記録したと13日、明らかにした。売上高は前期
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比2%増となったが、営業利益は23%減。 前年同期比では36%の減少。三星電子の四半期別の営業
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利益が1兆ウォンを割ったのは690億ウォンを記録した01年第4四半期以来5年半ぶり。
実績悪化の最大要因はDRAM市況。512メガビット(Mb)DDR2基準で年初6.3ドルだったDRAM
相場は先月初め1.6ドル水準まで落ちた。このため30%前後だった半導体事業の営業利益率は8%
に落ちた。昨年まで1四半期およそ1兆ウォンを記録していた利益が3300億ウォンに減ったのだ。
一方、液晶ディスプレー(LCD)と携帯電話部門は好調だった。 LCD事業は売上高3兆3400億
ウォン、営業利益2900億ウォンと、利益規模は前期比4倍に増えた。 営業利益率も9%と、半導体
事業を上回った。
携帯電話を生産する情報通信部門は売上高4兆5000億ウォン、営業利益3500億ウォンと、2期
連続で半導体を上回り、三星電子の ‘看板’に浮上した。販売価格の下落とマーケティング費用の
増加で利益規模は減ったが、中国・インドなど新興市場で人気を集め、四半期基準で過去最多の
3740万個を販売した。 世界シェア2位のモトローラとの差は大きく縮小した。
三星電子IRチーム長の朱尤湜(チュ・ウシック)副社長は「メモリー価格が大きく落ちて厳しかった
が、半導体とLCDパネルの価格が少しずつ上がっているため、第3、4半期にはそれぞれ1兆ウォン
以上の利益を確保できそうだ」と期待を表した。
金昌羽(キム・チャンウ)記者 <kcwsssk@joongang.co.kr>