09/07/30 13:41:26 NFn4bzvC
>>575
使えるIPアドレスの数が飛躍的に増える事でアドレス変換(NAPT/IPマスカレード)
が不要になるため、ルータ(アドレス変換装置)が無くても複数のPCで
インターネットを同時利用できるようになる。
サーバを公開する場合やP2P型のオンラインゲームなどを利用する場合でも
ルータでの静的アドレス変換(いわゆるポート開放)の設定が不要になり、
知識の無い人でも利用しやすくなる。
現在のhi-ho(IPv4)を基準として考えると、例えば
Q: IPアドレスの割当方法は?
URLリンク(home.hi-ho.ne.jp)
> A: グローバルアドレスを1個、動的に割り当てます。固定IPアドレス、
> プライベートアドレスではありません。
これがIPv6では
URLリンク(www.iijmio.jp)
> JPNICからIIJに割振られた正式なアドレス空間(sTLA)から、/48の空間
> (サブネット65,536個分、1つのサブネットには2の64乗個分のアドレス)を
> お客様に割り当てます。この膨大なアドレス空間を利用して、自由に
> ネットワークを設計していただくことが可能です。
というのが個人向けサービスでも当たり前になる。
Q: 複数のパソコンで同時に利用できますか?
URLリンク(home.hi-ho.ne.jp)
これがIPv6では、セキュリティ面を考えなければルータを要しなくなり
『別途お客様にてHUB、LANケーブル等をご用意いただくことで、
複数のパソコンでの利用が可能となります。』となる。
IPv6普及・高度化推進協議会 IPv6ことはじめ
URLリンク(v6pc.jp)