08/11/09 14:37:49 xgXU+3S+
しかし、インターネット接続環境の変化がプロバイダを不要としているのもまた
事実。「先進国で回線と接続事業が分離しているのは日本だけ」(立石氏)という
状況の中、業界内にもプロバイダ不要論は根強い。
ダイヤルアップの時代は、電話回線を提供するNTTがあり、その上のレイヤで
ユーザーからのダイヤル発信のモデムを用意して受ける「プロバイダ」というネ
ット接続事業は存在意義があった。
しかし、常時接続のブロードバンドが普及したいま、回線と接続を分業にする
のは「合理的ではない」(業界関係者)面があるのも事実。あるプロバイダ関係
者は「総務省の中にもプロバイダ不要論はある」といい、「プロバイダは3社程度
あれば十分」(総務省幹部)という意見すら聞こえてくる。
2010年、本当にプロバイダビジネスは崩壊するのか? - @IT
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