07/03/15 22:22:03 qk7dOhv3
>>714
P2Pトラフィックを認識して制限するのは電気通信事業法の「通信の秘密の保持」を破っている可能性があるというのもそう。
しかしユーザー毎トラフィックの著しい不均衡や過大な送信「等」により設備に過大な負荷がかかることを防ぐために
流量制限をかけることは、「正当業務」の範囲内であるという見解も同時に示している。
その結果通信の選択的な「遮断」(流量制限ではなく完全な遮断)が起きない限り違法性阻却される。
しかし「遮断」は、違法性阻却されない、緊急避難でない「平常的な差別的な取り扱い」にも該当して「問題あり」
ま、トラフィックパターンに従って網内でQoS・シェーピングするところまではやむを得ないという考えみたいだ。
(実際、少ないところでも6割、多いと9割はP2Pトラフィックとして認識できるトラフィックに埋もれてるしね)