07/04/08 04:55:04 y8UWJEvU
>>612
保安器の交換費用については総務省にでも掛け合うしかないわな。
かつてフレッツだけは無償交換だったが、他のADSLキャリアからクレームが付き、
公正取引委員会の介入もあって、全て有償交換となったという経緯があるからね。
ADSLでリンクが切れるのは、「切れてしまう」のではなく
モデムの機能として「自動的に切ってくれている」が正解なんだな。
自動的に切断してトレーニングを開始し、短時間でリンクアップしてくれるからこそ、
ユーザーは「また切れた?」程度の感覚で利用できているんだよ。
もし、その機能がなければ、時々刻々と変化するノイズによって
正常な通信が行なえなくなっても、ノイズのある周波数を捨てる事ができないから
ノイズが治まるまで、しばらく通信はできなくなる。
リンク切れなどのトラブルが予想できたからこそ、
当時のNTTはADSLを一般向けサービスとして提供する事を拒んでいた。
しかし、他の事業者のサービス開始による危機感や
全世帯光ファイバとなる予定の2010年まで待てないという顧客の声を聞き、
嫌々サービスを始めたんだわな。