09/10/20 15:20:40 iuwoJBHX0
先日、ニコニコ動画からYoutubeにVocaloid作品を転載していた人のアカウント
“ifcat100”が停止されました。それに基づき、そのアカウントがアップロードしてい
たすべての動画が見られなくなっています。
そのアカウントの停止処置について、同アカウントを所持していた自称ドラマー
の人が「アニメ規制にかこつけた実質的なボカロ作品の排除だ!」と憤慨。ブロ
グにて怒りを表明しています。
その記事によれば、「(アニメの)著作権侵害によるアカウント停止は段階措置
でも良かったのでは?」「事前の警告無しに全作品を道連れに削除というのは、
(外部から)相当な圧力がかかった事を物語っている」と、この停止は不当な圧
力によるものだとし、「まあ、アニメ関連会社やTV局の権利とは別に、ボカロ作品
が他の音楽作品を凌駕してしまうと、非常に困るような団体もある」などとも書か
れています。
実際にどのような理由でアカウントが停止されてしまったのかは知るよしもあ
りませんが、Youtubeで気軽にVocaloid作品を楽しめなくなるのは残念ですね。
でも、著作権の侵害はいけませんよ。
YouTubeのアカウント停止について
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
しかしながら、これらに該当する作品は、私のチャンネルに於いては1%に
も満たない数で、段階的な規制措置でも十分だったはず。それを事前の警
告無しに全作品を道連れに削除というのは、相当な圧力がかかった事を物
語っており、穿った見方をすれば、アニメ規制にかこつけた実質的なボカロ
作品の排除と考える事も出来ます。何しろ、こちらが把握している数だけでも、
ここ1ヶ月で7,000以上のボカロ作品がYouTube上から削除されているのです
から。まあ、アニメ関連会社やTV局の権利とは別に、ボカロ作品が他の音楽
作品を凌駕してしまうと、非常に困るような団体もある訳です。
URLリンク(digimaga.net)