07/12/24 19:17:00
世界の「最先端」事例に学ぶ CSS ベスト・プラクティス
著者:大藤幹
ネット通販で購入。ざっと読んでのレビュー。
雑誌連載記事の単行本化の第2弾。
1つのサイトあたり3つのポイントに絞っての解説形式。
●サイト解説の始めにいつの連載分かが書かれていて
いつ頃の記事なのかが分かりやすくなってる。(前書には書かれていなかった)
●大藤さん著書の特徴として
サイトを見るにあたっての各ブラウザごとの対応度がきちんと書かれている。
●時系列でまとめてあるので、前半は古く、後半は最新の内容になっている。
読むに従って、内容の難易度が上がっていく感じ。後半はちょっと複雑で難しい部分もある。
●今回、前書の巻末にあったトラブルシューティングのまとめのようなものは無し。
これは「虎の巻」が発売されてるから、そっちのほうがいいかも。
●同じ著者なので「虎の巻」と若干かぶる部分もある。
(個人的によかったもの)
・P.70 リンクの下線を背景画像で表示させるテク。
・p.78 <hr>タグでfloatをクリアして、visibility:hiddenで消すテク。
あとは、P.20の角丸を表現するために余分な<span>タグを使ったりするとこに対して
「第2のTransitionalなタグの付け方」という表現に共感した。
後半は理解して読み終えてないので、今のところこんな感じ。