03/05/06 22:36 aVOuqTIc
結論
1、無断で画像や記事を転載することは、著作権・肖像権の侵害であり刑事罰を受ける違法行為である。
また引用元を明らかにしない場合は、著作権者以外の刑事告発が可能である。
著作権者による、損害賠償請求も可能だ。
2、無断でウエブコンテンツの著作権者の予想外のディレクトリにリンクすることは違法である可能性がある。
ウエブコンテンツをひとつの著作物と定義した場合、検索エンジンやTOPページ以外の箇所にリンクされた場合、
著作権法上の同一性の保持の侵害にあたる可能性がある。
3、著作権・肖像権を侵害する触法行為者により多大な実害を受けている者が多数いる。
大手レコード会社、所属事務所、雑誌社よりもフリーのカメラマン・記者に深刻な被害を与えている。
法律違反行為は決してしてはならない。
したがって、こういう著作権・肖像権を侵害しているサイトに対しては適切な対応を取る。
まずメールで管理人に警告するとともに、サイト利用者にも違法であることを周知させるため警告文を書き込む。
それでも違法行為を辞めない場合は、または連絡がつかない場合、
著作権者(レコード会社、雑誌社、新聞社、カメラマン、マネジメント会社等)
に通報し適切な対応をおこなう。
同時に該当サイトのサーバー提供者に対して、違法行為の通報及び管理責任の確認をする。
また引用元の不実記載は第三者が刑事告発できるので、検察・警察に被疑者不詳として告発状を提出する。
その場合、証拠として該当ページを印刷し証拠として提出すること。
著作権・肖像権侵害は懲役刑が科せられる重罪である。
検挙された場合、指紋・写真を永久に警察に保存され民間信用情報会社に登録される。
こうなると、社会復帰は極めて難しいものとなるので法律を守るよう求める。