10/03/05 12:05:38 uEzkFnI2
遠回しにグダグダと昔からこのコテはウザい事この上ないな
ネットにいくらでも転がってんだから例を貼れば済むだろ
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)
URLリンク(miyahan.com)
96 :不明なデバイスさん[sage]:2009/10/01(木) 15:05:50 ID:WZRekxra
>>94
シャープ DX2 ASVパネル
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)
ソニー XR1 PVAパネル
URLリンク(av.watch.impress.co.jp)
一目瞭然、上のシャープパネルは王冠下部のディテールが崩れている。
ガウンの襟や目じりなど、斜め方向のラインは滑らかに見えるという効果もあるが、
いずれにしてもドッド絵やビットマップフォントの本来のピクセル構成が崩れて見えてしまうのは事実。
シャープASVは、ピクセルを構成する青赤緑の各サブピクセルを更に上下2つのセルに分割して、
中間輝度を表現する場合に上下各セルを明るいピクセルと暗いピクセルの二つの平均値で表現する。
王冠のディテールが崩れたのは、この上下セルの分割による副作用。
中間調を二つのセルの明るさの平均値で表現する方法(マルチ画素)は、実はASVだけでなく
PVAも行っているのだが、細長いサブピクセルを上下に分けるというシャープASVの分割方法では
分けられたセル同士の境が目立ってしまい、ドット絵のディテールを崩す原因となる。
また、上記のような細かいドット絵だけでなく、フラットな単色塗りであっても、
特有のザラザラ感が生じる。
垂直配向VA方式が視野角を得るためには、マルチ画素分割が不可欠なのは事実だが、
視野角が狭くなってもいいから上下に分割されたセルを同じ輝度で駆動させるモードも
選択できるようになってもいいのでは、とも個人的には感じる。
難しいのかな。