10/03/01 09:35:01 V6BOXoDu
>>831
まずはその店に足繁く通い店の人と顔なじみになる。
料理長・板長・マスターといった人間と世間話でも出来るくらいまでになったら
徐々に自分のプライベート話をしながらマスターのプライベート話を誘う雰囲気を形成する。
板長の生い立ちから修業時代の苦労話、独立して店を構えた頃の話、料理よりも女に熱を上げて店が傾きかけた話、
店を建て直すため新たなメニュー作りを決心した日の話、有名店を巡るなどして来る日も来る日も味の研究をしていた頃の話、
店の経営が苦しかったその時の心労がたたって、実はある持病を抱えてしまうことになったという話、
けれどその苦労の甲斐もあって、遂に当店名物メニューのあれが生まれたんだという話、
でも今出してる当店名物メニューは、より多くの人の好みに合うような大衆向け的アレンジがなされているんだというここだけの話、
アレンジのなされていない当店名物メニューの原型、いや本物とでも言うべきものは、多少くせがあって人を選ぶという話、
だからお品書きにも載せていないんだという話、
だけどこの店の味を理解してくれてる貴方ならきっとその裏メニューも気に入ってくれるはずだという話。
裏メニューを出してもらうにはそれなりのきっちりとした手順が必要。
一見さんにはそっけない対応しかされないから、出してくれない&教えてくれない。