ハードウェア総合質問スレ 18GHzat HARD
ハードウェア総合質問スレ 18GHz - 暇つぶし2ch292:不明なデバイスさん
10/03/24 20:30:24 IH+yXFwJ
>>290
Windowsのみで使う分には、放置しておいて問題はない。
問題が出るケースは、Windows用のHDDをLinuxなどで弄る場合など、あまり普通ではない使い方をする場合。
元々シリンダ境界云々は、プライマリパーティションが最大8G制限だった時代の名残で、
現状でそういう細かい操作が可能な(Windows以外の)ツールくらいでしか意識する機会が無い。

誤認識は、残念ながら普通にある。

俺の狭い経験でアレだが、Pen3 750MHz 最大メモリ256Mという情けないノートのHDDを交換した際、20Gのものを外し、80G を入れたんだが、
BIOS上から自動で情報を取得出来ず、HDDのラベルに書いてある通りに数値を変えても認識せず、結局あれこれ試行錯誤してやっと認識させることが出来た。
認識したが、BIOSでは32Gしか認識せず、37Gあたりでパーティションを切った状態で引っ越しツール使っていたので、またやり直しかなと思ったら普通に起動し、
OS上(Windows2000)ではちゃんと80G認識していた。最大容量まで問題なく書き込みなど普通に出来た。

つまりこの例だと、CHSの数値はBIOSがHDDを認識するためだけに必要だった事になり、
NTFSフォーマット済で2パーティション取っていたこのHDDは、OS上からは問題なく認識して、使えたということ。

それともう一つ、鱈セレ1.4GHzを搭載していた自作PCで、ATA100のHDDで引っ越しツールを使った時、シリンダ境界を跨ぐ(8Gあたり)ので領域が取れないというメッセージを見たことがある。
その時は何のことか分かってなかったが、一旦システムドライブのデータなどを待避させ、8G以下にして引っ越し→引っ越したHDDから起動後、パーティション操作ツールで拡張
という手順で普通に8Gより大きなシステムドライブを作った。
この時が恐らくBSD系のツールだったはずで、それでWindowsでフォーマットしたHDDに対してそういう問題が生じたんだと思う。

以後そのHDDは問題なく使えていたため、境界違反とか言われても、Windowsで使う分には無視出来ると思われる。
こっちの例だと、そもそもCHSのパラメを全く弄っていない(から警告が出たんだろうがw)。

もしこれらの例と、実際に問題なく使えているにも関わらず「気になる」「気持ち悪い」と納得できないなら、Linuxなどを勉強し、そっちのFDISKの使い方を学ぶべきだろう。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch