10/02/18 02:08:35 mM+m1VyR
高木浩光@自宅の日記 - 無線LANのMACアドレス制限の無意味さがあまり理解されていない
URLリンク(takagi-hiromitsu.jp)
そうすると、その種の解説を読んだ半可通が、「キリッ」とした顔で、
鍵破り対策は「破られないこと」より「破る手間を増やすこと」が重要です。「破れない鍵」が存在しない以上、手間を増やして時間をかけさせ、その間に諦めさせたり、鍵破りを検知したりして対応するわけです。
実は危険な無線LAN, らばQ
てなことを言い出してしまう。
WEPを使用せざるを得ないときに、MACアドレス接続制限を加えることに意味があるかというと、全く意味がない。なぜなら、WEPの暗号をクラックする際には、同時にMACアドレスも見えているからだ。
一般向けの対策はシンプルでなければ普及しない。WPA、WPA2を使用し、適切な鍵設定をすることだけを奨めればよいだろう。SSIDはどうでもいい。