08/07/10 23:31:16 psllPA6U
目の疲れはパネル種別だけでは決まりません。また、カタログスペックもパネル方式が異なると単純比較できません。
このランキングは大まかな目安ですので、詳細は次の機種別評価を参照してください。
パネル別目の疲れランキング(参考情報)
(1) シャープ ASV(ブラックTFT、非ブラックTFTとも)
現存するもっとも穏やかで目の疲れない液晶。非常になめらかでしっとりした画質。
(2) 日立 S-IPS
地味で落ち着いた画質だがとても自然。画素子が均一で綺麗、ギラツキもない。低開口率に因る多少のツブツブがある。
(3) NEC SA-SFT(IPS系)
色が鮮やかで応答速度もまあまあだが、視野角は日立S-IPSに比べると狭い。かなり少ないほうだがギラツキはある。
(4) IDTech DD-IPS
色は鮮やかだが多少のギラツキがある。
------------------ ↑目の敏感な人はここから上↑ ------------------------------------------------------------
(5) 富士通 MVA/MVA-P
比較的目は疲れないが上位陣には一歩譲り、ギラツキがやや感じられる。
また、パネルの特性が時期によって異なるようで、ザラツキがあるものも報告されている。
(6) 数世代前の韓国・台湾パネル(古いPVA、古いP-MVA、古いLG-IPS)
発色が薄くて画質は悪いが、ギラツキは少ない。
(7) LG H-IPS
LG S-IPSからはかなり改善され、ギラツキも少なくなった。とはいえ上位陣とは明確な差がある。
色再現性が良好の大型パネルであるため、目への優しさを多少犠牲にしてでも広さと発色を求める人向け。
(8) AUO A-MVA
AUO P-MVAの改良版で、一時期顕著だったザラツキがなくなりギラツキもかなり減っている。
しかしとにかく輝度が下げられないものばかりでさほど目に優しいわけではない。