09/12/05 21:27:03 pU6x0L1O
>>630
よく聞くムラ補正は、ムラをモニターが常に自動で読み取って補正するわけじゃないんだってさ
製造時において、個別に発生するムラを解析した上で、そのムラを補正し均一な表示に
なるような調整値を調べ、モニター使用時にその調整通りに補正し続ける機能のことを
言うみたい
ゆえにムラ補正ってのは、製造時の液晶の個体差によるムラのバラつきを吸収し、歩留まり
をあげるための技術だとも言えるかと
当然これだと経年劣化によるムラは補正できないわけだけど、メーカーに問い合わせたら
経年劣化のムラはほとんど分からない程度で、調整するほどじゃないとか
というかムラを補正し調整するのは非常に高度な技術が必要で、ユーザーが自分で調整とか
機械的に自動で調整とかいうレベルの話じゃないと
補正するにはそれ専用の環境を用意して、細かく計測して云々というレベルらしい・・
だから製造時にパネルを極めて高いレベルで選別しているなら、そもそもムラ補正とか
必要ないんじゃないかと思われ