07/12/29 00:50:21 8JUR3W8W
定義の問題もあるから一概にはいえないんだけど
・RAIDに関する処理を専用のハードウェアに任せたもの
・OSないしはIOを管理するソフトウェアがRAID処理を管理するもの
上をハードウェアRAID・下をソフトウェアRAID
ただ上にも2種類あって、NASのような単体ユニットを用いたものと
鯖やPCに増設するRAIDカードを使うものがある
ハードウェアRAIDの利点はパリティ演算等、汎用処理チップ(CPU)が
それほど得意じゃない演算を任せられる分その他のサービスの処理に
影響が出ないことが一番の利点
ただその処理を任せられてるコントローラーが壊れると
データそのものが読めなくなってしまうことが多いので
厳密にいえば動作に関わる部品点数が増える分、ソフトウェアRAIDに比べて故障率が高くなる
パフォーマンスに関しては鯖用CPU使ってればソフトウェアRAIDのほうが
速度で勝ることが最近では普通になってる
ここまで書くと、ソフトウェアRAIDって最高じゃね?と思うかもしれないが
故障時におけるデータ保護の観点から見るとOSが飛んだ時点で
データが完全に読めなくなるのと同じなので(・(ェ)・)なことになる
ハードウェアRAIDの場合、コントローラーを冗長化するとか
専用の復旧ロジックを持たせるとかいろいろ方法がある
長文すぎてマジですまん(´・ω・`)