07/07/03 09:48:57 9o1O2457
>>476
BuffaloはBroadcomのchipで、無線機を2つしか積んでない。
2つの無線機&アンテナを使い2つのデータストリームA/Bを送信する。
受信側で3つのアンテナでA/Bを受信し、一番弱い電波を切り捨てる。
NECはAtherosのchipで、無線機を3つ積んでいる。
2つの無線機&アンテナを使い2つのデータストリームA/Bを送信すると共に、
3つ目の無線機&アンテナでAとBの補正データ(C)を送信する。
受信側は、2つのアンテナでA/Bを受信し、残る1つのアンテナでCを受信し、
仮にA/Bのデータが壊れていたとき、Cから補正を試みる。
同じ2つのデータストリームを送信/受信しているが、
前者は壊れていないデータを受信する可能性を増やし(選択ダイバシティ)、
後者はデータが壊れていても修正できる可能性を増やす(合成ダイバシティ)。
速度及び安定性でどちらが優れているかは「場合による」としか言えない。
(後者の方が無線機が1つ多くて金かかってるから速いんじゃねぇの、とは思う)
ストリーム、無線機、アンテナ、ダイバシティによって、
3x3や2x3の表記が各社まちまちで、466が何言いたいのか分からん原因。