07/01/19 22:15:00 a4BKGrRB
>>533
ご自分が>>528で書かれておられるように、相手の理解力による問題で齟齬が生じないよう
できるだけ明確に書こうとしているまでです。
原音忠実再生環境におけるリファレンスの定義があいまいでしたので、
>音楽業界で信頼された標準的な機器で
>モニターしている。さらに機器間の相違を超えて
>機器によるフィルターを飛び越えて洞察している。
という状況の提示は大変参考になりました。
忠実再生をするにあたり、これらの環境を目指すという事には自分も異存はありません。
ただ、忠実再生をする方が良い、そうでない事は劣る、という思想は、
あくまで忠実再生派の考え方に過ぎず、自分には賛同できませんし、
世界の普遍的原理でも無いと思います。
傾向としてどれを選ぶかはユーザーのケースバイケースに過ぎませんし、
またその結果としてどの製品を選ぶかもまたしかり。
スタジオ系の音を望むのに「大変オーディオらしい音」などと評される製品を選ぶのは
それはその人の選択ミスとしか言いようが無いかと。
またそれとは別に、掲示板で語られるべき、傾向を越えた共通項としての性能比較で、
ONKYO製品はすごく勝っているとは思いませんが劣っているとも考えにくいです。
実際SE-90PCIと1212Mで比べますと各項目は1212Mが優れるも僅差であり、
f特性に関しましては1212Mがメーカ値、実測値共に90PCIに劣ります。
とりあえず、SE-200PCIへの批判の根拠となるデータの精度に対する問題点については、
何かありますでしょうか?