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個人の無線LANを開放、世界中を“サービスエリア”に─「FON」が日本進出
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
スペインのベンチャー企業・FONは、近く日本法人を設立し、個人の無線LANアクセスポイントを共有する
プロジェクト「FON」の国内展開を始める。デジタルガレージと協力して事業展開し、収益モデルを構築する。
FONは、個人宅などの無線LANアクセスポイントを開放・共有し、世界中に無線LANインフラを張り巡らそうというプロジェクト。
PCと対応ルータに専用ソフトをインストールし、ユーザー登録すれば参加できる。
参加のタイプは3種類で、(1)自宅のAPを無料開放する代わりに他人のAPも無料で利用できる「Linus」、
(2)自宅のAPを有料開放し、他人の APも有料で利用する「Bills」、
(3)APは開放せず、他ユーザーのAPを有料で利用する「Aliens」がある。
LinusはLinux創始者のリーナス・トーバルズから、Billsは米Microsoftのビル・ゲイツ会長から取った。
現在は、完全無料のLinusのみ参加可能。6~7月ごろまでに課金システムを整備し、BillsやAliensも参加できるようにする。
(一部抜粋)