07/08/04 23:42:09
>>164
Windowsでは、フォルダを開く際に、フォルダ内にあるファイルの情報が取得されます。
そのため、ファイル数の多いフォルダを開くと、情報の読み込みに時間がかかり、
フォルダを開くのに必要な時間が、長くなることがあります。
XPでは、ファイルから、より詳細な情報を取得できるようになりました。
ですが、動画ファイルでは、相当の情報が読み込まれるようになり、
かなりの負担がパソコンにかかるようになってしまいました。
そのため、動画ファイル数が多いフォルダを開くと、
CPU使用率が100%の状態になってしまい、ほかの作業ができなくなったり、
エクスプローラが応答しなくなり、再起動が必要となってしまうことがあります。
さらに、情報の取得は、フォルダを開く時以外に、ファイル操作時にも行われるため、
情報を読み込んでいる時に、ファイルの移動や削除などのファイル操作を行うと、
エラーとなり、「ほかのプログラムによって使用されています」と表示されます。
この設定を有効にすると、AVI/WMV形式の動画ファイルの情報を読み込まなくなり、
動画ファイルが保存されたフォルダを開く際の負担を軽くし、
フォルダを開くのに必要な時間を短くすることができます。
また、動画ファイルの操作時にも、情報を読み込まなくなるため、
動画ファイルの移動や削除、ファイル名変更時にエラーが表示されなくなり、
ストレスなくファイル操作を行えるようになります。
さらに、パソコンの性能が低い場合や、ネットワークフォルダを開く場合は、
読み込む情報が減るため、かなりの効果が期待できます。
※ この設定を有効にすると、AVI/WMVファイルのプロパティを開いた際に、
[概要]タブの内容が表示されなくなります。
っううことで「Win高速化PC+」つこうてみ